日本公認会計士協会及び会計教育研修機構共催

IFRSセミナー
『IFRSを巡る最新動向』

本セミナーの動画配信は終了いたしました。

開催に当たって

 我が国におけるIFRS適用済・決定企業は、2020年11月時点で231社となり、IFRS基準の適用は順調に拡大しております。また、日本基準においてもIFRS基準等の国際的な会計基準と整合性のあるものとする基準設定活動が活発に行われていることから、IFRS基準の存在は、IFRS任意適用企業のみならず、我が国の財務報告に係わる関係者全体にとっても、より重要度を増していると言えます。

 そのIFRS基準を開発する国際会計基準審議会(IASB)は、収益認識基準、金融商品基準、リース基準、保険契約基準などの大規模な基準の開発を経て、新たな局面を迎えており、今後もその動向には留意が必要です。

 本セミナーでは、IASBからHans Hoogervorst議長、鈴木理加理事、Tom Scott理事を迎え、新基準の導入支援などIASBが取り組む活動、プロジェクトの最新動向や2021年4月に公表予定の公開草案「IFRS実務記述書第1号『経営者による説明』の改訂」についてご講演いただきます。
 セミナーの参加をご希望される方は、当ウェブサイトの参加申込みのリンク先からお申込みをお願いいたします。

TIMETABLE
タイムテーブル

15:00
開会挨拶
手塚 正彦(日本公認会計士協会会長)
15:10
IASB議長基調講演
Hans Hoogervorst(IASB議長)
15:30

15:30 -16:30

講演
IASBの最新動向
講師

鈴木 理加(IASB理事)

議題

現在の作業計画のアップデート

進行中・今後予定されるコンサルテーション

その他のプロジェクト

IFRS基準の一貫した適用の支援

まもなく発効される要求事項

次の5年間の方向性

IFRSタクソノミ

16:30
休憩
16:40

16:40 -17:40

講演
経営者による説明
(マネジメント・コメンタリー)
講師

Tom Scott(IASB理事)
Yulia Feygina(IASBテクニカルスタッフ)
Matt Chapman(IASBテクニカルスタッフ)

議題

2021 年4月に公表予定の公開草案
「IFRS 実務記述書第1号『経営者による説明』の改訂」の説明

17:40
閉会挨拶
藤本 貴⼦(日本公認会計士協会常務理事)

SPEAKERS
登壇者

ハンス・フーガーホースト
IASB議⻑

2011年に現職に就任し、2016年に2期目(2016年7月1日から5年間の任期)の再任。オランダ金融市場庁(AFM)の前長官、証券監督者国際機構(IOSCO)の専門委員会の前議長。
金融危機諮問グループ(国際市場の経験を有するビジネスリーダーのハイレベルグループで、金融危機に対するIASBとFASBの共同の対応に関してIASBとFASBに助言をするためのグループ)の共同議長、また、IFRS財団のモニタリング・ボードの議長も務めた。
1998年から2007年までの間に、財務大臣、健康・福祉・スポーツ大臣、社会問題副大臣など、オランダ政府のさまざまな役職を務めた。それ以前には、オランダ議会議員及び財務省上級政策顧問も務めていた。また、ワシントンDCのワシントン・ナショナル銀⾏の幹部職員としても3年間勤務した。
現代史の修士号(アムステルダム大学)、国際関係学修士号(ジョンズ・ホプキンス大学の高等国際問題研究大学院で国際経済とラテン・アメリカ研究を専攻)を保有している。

鈴木 理加
IASB理事

公認会計士。2019年7月1日に現職就任。就任前は、PwCあらた有限責任監査法人パートナー、IFRSリーダー、並びに、PwCネットワーク内のIFRSに係る意思決定機関の日本代表として、IFRS・日本基準・米国基準に係る会計相談・助⾔並びに大手多国籍企業やその他上場企業におけるIFRSへの移行や適用支援に従事した。
企業会計基準委員会(ASBJ)のIFRS適用課題対応専門委員会の専門委員や、日本公認会計士協会(JICPA)のIFRS対応専門委員会の専門委員並びに収益認識対応専門委員会の専門委員長も務めた。

トム・スコット
IASB理事

2017年4月1日に現職就任。就任前は、カナダのウォータールー大学で会計学の教授、アルバータ大学のビジネススクールで副学部長・会計学の教授を務め、財務報告、特に証券価格の理解のための財務報告の有用性を専門とした。
スコット氏は、大学で教鞭をとり、多数の研究論文を発表し、the Queen Elizabeth II Diamond Jubilee Medal for Contributions to Canada (2012)、the Distinguished Service Award of the Institute of Chartered Accountants of Alberta (2009) などの賞を受賞した。また、2003年から2011年までカナダの会計基準審議会(AcSB)、2005年から2015年までAcSB概念フレームワーク諮問委員会のメンバーを務めた。
カナダのマギル大学の経営学修士号(MBA)、クイーンズ大学の博士号を保有している。

後援
金融庁、財務会計基準機構、株式会社 日本取引所グループ・株式会社 東京証券取引所
日本経済団体連合会、日本証券アナリスト協会、IFRS財団
お問合わせ
日本公認会計士協会 業務本部 企業会計グループ
TEL: 03-3515-1128 MAIL: ifrs-seminar@sec.jicpa.or.jp
©2020日本公認会計士協会