研究発表①Research presentation

13:30~15:10

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倫理規則の改正とこれからの公認会計士の職業倫理の在り方について

コーディネーター

西田 俊之

西田 俊之

肩書

日本公認会計士協会 倫理担当常務理事

経歴

1992年に井上斎藤英和監査法人(現有限責任 あずさ監査法人)に入所し、製造業を中心とした企業の会計監査に従事。2001年より3年間企業会計基準委員会に出向し会計基準の開発を経験し、その後監査法人帰任後も日本公認会計士協会の監査基準委員会にて監査基準委員会報告書の起草に関与するなど基準開発を経験してきた。2019年より倫理担当常務理事として倫理規則の改正作業に関与してきている。

パネリスト

南 成人

南 成人

肩書

仰星監査法人 理事
日本公認会計士協会 副会長

経歴

1986年8月 監査法人朝日新和会計社(現 有限責任あずさ監査法人)入所
1990年3月 公認会計士登録
1993年9月 東京赤坂監査法人(現 仰星監査法人)設立
1999年10月 東京北斗監査法人(現 仰星監査法人)理事 代表社員
2010年7月 仰星監査法人 副理事長 東京事務所長 代表社員
2017年7月 仰星監査法人 理事長 代表社員
2019年7月 日本公認会計士協会 常務理事・中小事務所支援担当
遠藤 元一

遠藤 元一

肩書

東京霞ヶ関法律事務所 パートナー弁護士

経歴

1992年 弁護士登録 上智大学法科大学院 立教大学法学部 長野県立大学 各講師(いずれも現在) 上場企業の監査役(東証1部、2部・当時)を経験し、上場会社の補欠監査等委員、IPO中の監査等委員(現在)

弥永 真生

弥永 真生

肩書

明治大学専門職大学院 会計専門職研究科 専任教授

経歴

1982年 公認会計士第2次試験合格
1986年 東京大学法学部助手
1989年 筑波大学社会科学系講師
1992年 筑波大学社会科学系助教授
2002年 筑波大学ビジネス科学研究科教授
2021年 明治大学専門職大学院会計専門職研究科専任教授
佐藤 淑子

佐藤 淑子

肩書

一般社団法人 日本IR協議会 専務理事

経歴

1985年慶応義塾大学経済学部卒業。同年日本経済新聞社に入社。1993年に日本IR協議会に出向。
2003年から同協議会首席研究員。2007年事務局長、2015年から専務理事。
企業や投資家との対話を講演や執筆に活かし、IR活動のレベルアップや企業価値向上に向けて活動を続けている。主な著書に『IRの成功戦略』(2015年、日本経済新聞出版)、『コーポレートガバナンス・コードの実践 第3版』(2021年、日経BP・共著)など。日本投資者保護基金 運営審議会委員、日本公認会計士協会 倫理委員会有識者懇談会委員なども務める。

ポイント

2022年7月の定期総会において、倫理規則の改正が審議される予定です。今回の倫理規則の改正は、体系及び構成等の抜本的見直しを行うとともに、国際会計士倫理基準審議会(The International Ethics Standards Board for Accountants: IESBA)の倫理規程の改訂を踏まえて、実質的な内容の変更を伴う個別規定の変更も行っています。報酬や非保証業務等の独立性規定の強化のほか、組織所属の会員も含めた全ての会員が業務を行う上で保持すべきマインドセットに関する規定も新設されており、公認会計士に対する社会からの一層の期待を反映したものとなっています。

本パネルディスカッションでは、倫理規則改正の重要論点についてご理解いただくとともに、財務諸表利用者、法律専門家、学識経験者といった外部有識者の視点を交えたディスカッションを通じて、公認会計士が社会からどのような期待を持たれているかを捉え、職業倫理の重要性について改めて認識していただく場としたいと思います。